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22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2012-03-22 第180回国会 参議院 法務委員会 第4号

なお、参考までに、アメリカにおける連邦事実審においては無罪率が〇・四%、イギリス治安判事裁判所においては約二%、韓国における第一審においては約〇・五%と。ですから、相当無罪率が低い、すなわち有罪率が高いんでございますが、しかし、我が国はそれ以上に高いという有罪率数字となっております。

小川敏夫

2005-02-25 第162回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

ただし、日本の場合には、これは欧米と違って、今降ってわいたような感じもしないわけではございませんので、スピードを持って解決しなければなりませんけれども、やはり英国の場合には、公開するにいたしましても、治安判事というクッションを、ステージを一つ置いて、そこの判断によっていろいろ考えていくというのがございます。

滝実

2004-03-29 第159回国会 参議院 行政監視委員会 第2号

その際、イギリス警察管理委員会ポリスオーソリティーでございますが、これは委員が十七名、地方議会議員治安判事、民間人という構成になっているようでございますが、そうしたものも参考にしながら、是非この公安委員の数の増大とそれから事務局体制の整備を図っていただきたいと思います。  

福島啓史郎

2000-11-28 第150回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第6号

イギリス警察委員会では治安判事も入っていまして、これは司法的能力のある者が入る必要があるということで入れていると思いますが、日本では弁護士会から委員を参加させるということも一つの方法と思われます。  公安委員会機能強化活性化にとっては、その活動が国民の目に見えるようにすることが必要です。

岩村智文

1999-08-04 第145回国会 参議院 法務委員会公聴会 第1号

全く制度そのものが違いまして、大体二十四時間、それから延ばして九十六時間までに治安判事のところに告発するなりなんなり、連れていかないといけない。そのときにどれだけ調べができるかといえば、これは一等書記官で三年間行っていた同僚の検事に聞いたことですけれども、三十分ないし一時間程度の調べをするのが普通だと。

佐々木知子

1986-03-25 第104回国会 衆議院 法務委員会 第3号

○柴田(睦)委員 イギリスが少ないようですが、イギリスには別に治安判事というのが二万七千人以上あると伺っております。今言われた数字に比べてみますと、日本では本改正案が成立した後二千七百五十七人と、人口との関係から見ましてもやはり非常に少ないということが言えると思います。これは裁判官に対して過重な職務、負担を押しつけているということになっておりますし、また待遇自体も決していいものではない。

柴田睦夫

1982-08-10 第96回国会 参議院 法務委員会 第16号

戦後、簡易裁判所でいわゆる治安判事的なことから令状主義になったことはいいのですが、これを簡易裁判所裁判官にもやらせるということになっておるわけで、その制度自体は私はそれなりに意味はあると思うのですけれども、問題は、裁判官一つには意識の問題あるいは見識の問題、一つには、やはり忙しいところではばか忙しいという中からどうしても形式に流れやすいというような結果ではないだろうか。

落合修二

1982-07-07 第96回国会 衆議院 法務委員会 第22号

稲葉委員 だから、その治安判事というのはいわゆるマジストレートというのですか、どういうのですか。そこで私がお聞きいたしたいのは、逮捕状を請求するときに疎明書類をつけるわけでしょう。疎明書類の中で、日本でよく言われているのは、宣誓供述書というふうなものがついていると言われているわけですね。いわゆるアフィダビットというのですか。

稲葉誠一

1982-07-07 第96回国会 衆議院 法務委員会 第22号

○前田(宏)政府委員 制度は違いますけれども、そう基本的に日本と違うわけでもないように思うわけでございまして、捜査官、これは一般の場合は警察であろうと思いますが、警察がいろいろな内偵等をしました資料、またその取りまとめた捜査報告書あるいは関係者供述書というようなものを資料といたしまして、いわゆる治安判事と申しますか裁判官逮捕状を請求して、その逮捕状発付を受けて執行するということであると理解しております

前田宏

1982-03-30 第96回国会 参議院 法務委員会 第4号

寺田熊雄君 アメリカ日本とは、アメリカは州の裁判官連邦裁判官と二つに分かれていますので、これはちょっと日本比較はしにくいし、イギリスの場合も治安判事のような素人に毛の生えたような裁判官に対して、本当の裁判官といいますか、非常に地位の高い老練な裁判官はたしか千人いないように思いますが、そういうことを考えますと、なかなかこれは単純に数だけを比較するというわけにはいかないけれども、やはり似通っている

寺田熊雄

1977-03-15 第80回国会 衆議院 法務委員会 第3号

それからまた、一転いたしまして裁判官の数の問題でございますが、これもイギリスなどは治安判事を除きます純粋の裁判官人口当たり比率というものは非常に多いわけでございまして、日本などの倍ぐらい、人口一人当たりの数が多いということでございます。すなわち、一人当たり約十万以上の比率であるのに対して、日本裁判官比率が約五万ぐらいである、こういう現象もあるわけでございます。

矢口洪一

1975-02-21 第75回国会 衆議院 法務委員会 第5号

そういう向きでの指摘を見てみますと、裁判官一人当たり国民数は、諸外国の場合に比較してみると、日本が三万九千六百十六、イギリスが二千八百六十八、アメリカが三千九百九十二、西ドイツは四千六百九十八、フランスは一万五千九百九十五——これは、いままでの中では治安判事は全部除いているわけですけれども——イタリアが三千八百五、こういうことで、こういう点を比べてみても日本裁判人口というのは非常に希薄になっている

沖本泰幸

1968-12-17 第60回国会 衆議院 法務委員会 第1号

辻政府委員 少し資料が古くて恐縮でございますが、イギリスは一九六〇年現在で、広く裁判官と申しますが、一万九千六百七十二名でございますが、大部分はいわゆる治安判事でございまして、治安判事を除きます裁判官は、三百六十七名ということに相なっております。それからアメリカは、一九六〇年現在でございますが、全部で四万八千七百五十一名。これまた治安判事を除きますと、三千七百五十一名でございます。

辻辰三郎

1961-10-17 第39回国会 参議院 法務委員会 第4号

特に英、米におきましては非常に多数のいわゆる治安判事というものを持っておりまして、比較的軽微な事件を処理しておるわけでございます。ドイツにおきましては区裁判所というものが非常にたくさんございまして、やはりこれも小さな事件を多くの裁判官が処理しておるわけでございまして、まず大体私どもの計算では、人口との比較におきましては、調べますと十倍見当になっているということが申せるのでございます。

内藤頼博

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